現在の雇用は、良く言えば「能力主義」。しかし、この能力だけを考えると、人間は体力においても知能においても20代がピークで、従って、現在の雇用が「若い労働力の使い捨て」と呼ばれるのは、徹底した合理化の社会では仕方のない事実である。

しかし、長い人生の中で、普通に結婚し家庭を持って子供を育てていくには、将来に勤続年数や経験などが評価される、昔ながらの給与体系が必要となる。その為、現在の若者の異性の交際の統計を見ても、将来を不安にさせる信じられない統計が報告されている。現実的に考えても、現在の若い労働力の使い捨ての雇用では、将来に明るい希望が見えず、若者が異性に消極的になるのも無理はない。そんな中で、昔ながらの経験や勤続年数が、給料の算定基準として評価される職業は、医師や看護師などの医療業界をおいて他にない。

今は、仮に経験が評価される大手に勤務しても、何時リストラにあうかわからない。高いレベルの知能や、医大に進むための高額な学費がかかる医師を目指すことは一般的ではないが、看護師の資格は国家資格の中でも比較的簡単で、その気になれば誰もが資格取得が可能な為、男性が看護師を目指すケースがとても増えている。仮に人気のIT業界にしても、まだ脳の柔らかい若い世代が優遇され、将来に安定した職場は望めない。今、一番堅実に人生を過ごす為には、学生のうちに進路を定めて、看護養成校に入学することが、一番堅実な生き方だと考える。

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